2023/02/02 08:54
SHIMADANTIQUESの活動のキッカケとなる
本物のアンティーク品をご紹介しますね
およそ20年前にヨーロッパの蚤の市での出逢い
今までは両親の田舎で
ぽつぽつと日本の骨董品にはふれていました
それらは市民の工芸活動・民藝といわれるもの
このような可憐で愛らしい
西洋装飾史 を知ることで
一時期はかなりの量を収集しながら
学びを深めていきました
西洋装飾史▶︎服装史▶︎建築史▶︎アート▶︎インテリア
興味が広がり 今の活動の【軸】ができたと思う
アンティーク品をモダンな装いに
サラっとくわえるとお料理のスパイスのように
深みと香りがまといますね
小ぶりのサイズ感でギュッと凝縮したデザイン性は
手にとって眺めているだけでも
なんだか心がなごみます...
彫金の専門的な話になりますと...
このような繊細なデザインは手作業の部分が多くて
今では... 再現がむずかしい...
一点もののオーダーメイドや
ラグジュアリーブランドではないと
なかなかどうして...
わかりやすくお伝えすると
現代の量産品のように
型を作って金太郎飴のようにパコパコと
量産することができないのです
こんな時代の変化も感じてしまう
リアル・アンティーク品のご紹介でした