SHIMADANTIQUES

2019/11/14 09:16
































昨日はフランスのジュエリーブランドの歴史を体験するために国立新美術館へ












あまりに興奮してしまったので写真撮るのを忘れました...











時代とともに変化していく創造力とインスピレーションの根源・まだ見ぬアプローチを再現しようとする職人達の姿勢と技術力に圧倒されましたよ.












よく見ると展示されているトップクラスの品々のいくつかは個人蔵という文字が記載されている...












おそらくなんですが...  依頼者のイメージと希望にあわせてメゾン・カルティエ がプレタポルテ(量産品)ではなく特別に製作した1点モノと思います.












メゾン・カルティエさえも長い歴史のながで数回ほど倒産の危機があったと云われています.












そんな時も支えてくれたのは信頼してくれた顧客さんなんだろうなっと感じました.   僕も1人で活動しているので身に染みる想い...    がんばろう!と












展覧会概要

カルティエの作品は1995年、2004年、2009年の展覧会を通して日本で紹介されてきました。1989年以降、日本だけでなく世界各国の主要美術館においてそのコレクションが展示紹介されてきたことは、数あるメゾンの中でも特筆されることです。
過去におけるこうした展示は、いわゆる「カルティエ コレクション」の歴史的な作品を対象としてきましたが、本展は1970年代以降の現代作品に焦点を当て、その創作活動における革新性、現代性、独自性を、メゾンが築き上げてきた創作の歴史を背景に表現する世界でも初めての試みです。

本展では、「時間」をテーマに、「序章」に続く「色と素材のトランスフォーメーション」「フォルムとデザイン」「ユニヴァーサルな好奇心」という3つの章で、カルティエのイノヴェーションに満ちたデザインの世界を探求します。壮大な時間を経て生成され奇跡的に見出された宝石と、世界各地の文化や自然物など万物から着想を得たデザインが、卓越した職人技術によって結実したカルティエの宝飾。それは世界の縮図であり、地球や文明との時空を超えた対話であるといえるでしょう。
時間を自由に往来し、素材に秘められた可能性を探求することによって、色彩や線、フォルムなど、伝統を継承しつつも、常に宝飾界に新しい風を吹き込み続けるカルティエの想像力に満ちた美の秘密を紹介します。

そして、会場構成を手がけるのは新素材研究所 / 杉本博司+榊田倫之。
「旧素材こそ最も新しい」という理念のもと、伝統的な職人の技術と最新技術とを融合させ現代的なディテールで仕上げる彼らのデザインが、「時」を意識し回遊する展示空間を創出し、新たな鑑賞体験を提示します。

https://www.nact.jp/exhibition_special/2019/cartier2019/を参照しています+



会期

2019年10月2日〜12月16日

10:00〜18:00


会場

国立新美術館

企画展示室 2E

東京都港区六本木7-22-2

Mail Magazine

1点ものの製作などの最新情報をお届けします。