2019/05/20 09:07
人生初の小ぶりな眼鏡は EYEVAN_Model_159
小さめな眼鏡はクラシックに寄りすぎるイメージがあって. まだまだ先かなと思い込んでいました.
はじめは透明なフレームの眼鏡を人生で初めて迎えいれようかな?と思ってblincへ向かったのです.
自分の気持ちがフラットだったり元気がないと新しいチャレンジはできないんですよね.
10本くらい試していた後に何気なく手にとったのがコノ子.
小さな小さなティアドロップTYPE. 垂れ目のレンズですね. そして通常は鼻の上に2つのフレームがあるダブルブリッジな基本ですがコノ子はシングルブリッジ. 良く見るとブリッジもフレームもテンプルも△型になっている. それはまるでアナログ時計の無くなりつつあるデザインを彷彿とさせた. 1960年代前後のツイストラグ(革ベルトを止める部分が面取りしてあって△型になり緩やかに曲がっている)やベゼル(時計の文字盤・時を表す部分を丸く囲むケースの内側)の△型の面取りを感じてしまう.
そして△は◻︎よりも光の反射をしやすくキリリとした印象になりますね. その時にblincスタッフからお声がかかった. この159は時計のディテールを眼鏡で再現しているんですよ〜と説明してもらいドキッとしてしまう. 手に持つととても軽い. 内側の刻印にはチタンの表記はないので... 不思議に思っていたら. ??? チタン素材なんですよ!と教えてもらいました. どうやらEYEVANはチタン素材が定番らしく記載しないそうです. しっかりと計算されて丁寧に創られていることを再確認できました. 2019年は僕の定番の眼鏡になりますのでどうぞよろしくです.
コノ子は派手なデザインではありません. 主役にもなりません. でもねクレバーな名脇役となって添い遂げてくれる頼もしい存在感. 人生の主人公は眼鏡でなくて私たちですから.
シマダカツヨシは小物から広がるパーソナライズをご提案します. ライフスタイルやファッションのお悩みなどもお聞きして. みんなの活かすべき長所を提案させていただきますね. あなたのアクセサリーの主治医のようになれればと思います.